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なかなかなり

【意味】
「なかなかなり」とは、中途半端であることや、十分でないことを表す古語である。また、かえって何もしないほうがましだという意味もある。

【覚え方(事実ではなく覚えやすさ重視の場合があります)】】
「なかなかなり」の語源は、「中中なり」とされている。これは、中央にいることや中間の位置にあることを表す「中(なか)」という言葉が、重ねられてできたものである。また、「中中なり」は、中途半端であることを表す言葉としても使われた。

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