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全反射

【解説】

全反射(ぜんはんしゃ)とは、光がある物質から別の物質に向かって進む際、入射角が臨界角を超えた場合に、全て反射する現象のこと。臨界角は、物質の屈折率によって決まる。例えば、水の場合は約48.6度、ガラスの場合は約42.2度である。この現象は、光ファイバーやプリズムなどの光学機器に利用されている。

【一問一答】

Q1. 全反射とは何ですか?
A1. 光がある物質から別の物質に向かって進む際、入射角が臨界角を超えた場合に、全て反射する現象のことです。

Q2. 臨界角とは何ですか?
A2. 物質の屈折率によって決まる、光が全反射するために必要な最小の角度のことです。

Q3. 全反射はどのような光学機器に利用されているのですか?
A3. 光ファイバーやプリズムなどの光学機器に利用されています。

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